少しづつ体制が固まってきました。新メンバー募集中!

そこらじゅうで人手不足と高齢化が深刻な問題として叫ばれていますが、かく言う私たちかっぺスタッフにおいても それは、それはたいへんな危機的状況が続いています。


扇人若衆としてかっぺフェスティバルのイベント企画・運営に主体的に動いていますが、すべてボランティアで事務所もなく活動費も自腹で、みんな忙しい仕事を抱えながらふるさと北村地域を盛り上げようと、その活動は本当に頭が下がります。

北村時代は、村行政も事務局を担い、イベント部門のみを扇人若衆で行っていましたが、合併後は、関係機関からの協力はいただきながらもほぼ全面的に祭りを仕切り、経済的にも行政の負担金もかつての良き時代から見て4分の1ほどになっています。

はじまってから30数年の年月が経ち
初期メンバーも還暦を過ぎ、やや体力と気力に不安を憶えながらも今もなお関心をもって参加、協力いただいていますが、一線を退いているとも言え、やはり地元にいる若者もどう巻き込むにもそれぞれの仕事や事情もあり伸び悩んでいる状況なのかな?と。

でも、どうしても予算の関係で1日開催が限界となってしまったものの祭りの規模、勢いは守り続けていきたいという想い・・・

持続可能な祭り運営に右往左往する中で、昨年は実行委員長に山本建業の社長 山本智幸さん、そして今年から新たに扇人若衆の代表に北豊商建の社長 小西良治さんが加わっていただくことになり、地域に関わる2大企業からも力強いご支援をいただくことになりました。

後方支援ではなく直接組織の内部から私たちの実情に触れていただきながらともに祭りを創り上げていく立場に立っていただいたことは、本当に心強い限りです。これを起点に今後の展開も良い方向に向かっていくものと信じています。


今年も地元中学生も加わった特産販売も予定されているようですし、若い力にも注目しながら、その台頭へもつなげていきたいものです。

昨年実施したアンケートでも多くの方々からかっぺフェスの維持へエールも送られています。

なかなか将来まで見据える余裕なんて正直ないのが実情ですが、一年一年持てる力を振り絞って取り組んでまいります。

応援よろしくお願いいたします!  

 

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