「青空市場」の開催は見送ることとなりました。

やはりコロナウイルス感染が完全に収束しているわけではなく、開催日である８月下旬あたりもどのように推移しているかは、まったく予測もつかない中で、そういったリスクも抱えながらのフェスティバル開催について実行委員会でもどうあるべきかの議論も活発に交わされました。

なにより観客のみなさんの安心安全を確保するためには、運営する側のスタッフの体制も含めた万全な対策がどこまで可能なのかを考えた場合、アルコールの提供と合わせて飲食部門をどうすべきかといった点が本当に難しい選択であります。

結論から申し上げますと、青空市場（～野菜販売、くじ・グッズ販売部門も含む）については、本年度の開催を見送ることとなりました。

夜の時間帯で腹ごしらえもなく４～５時間いなければならないのは苦痛なことで主催者側のみで焼き鳥なんかを販売するという案もあったが、少ない店舗数にしぼることによって買うまで長蛇の列がつくられ、かえって密をおこすということも有り得る。中途半端に行った場合の弊害も多いので行わないこととなりそう。会場内の飲食物の持ち込みまでは禁止できないが、ある意味本当に不便をお掛けいたしますが、如何せんご理解いただきたいと思います。